資格取得のためにどのように学習したか、事務所からどんなバックアップがあったのか、資格取得経験のあるA.Yさんに話を伺いました!
私が税理士を目指すようになったのは、大学の税法の講義で税法に興味を持ったのがきっかけです。「南九州総合会計」でインターンシップに参加し、女性の税理士が活躍していたこと、働きやすい職場と感じたことから就職を決めました。
入社してからは、合格に必要な科目を1科目ずつ勉強していきました。自宅で専門学校のWeb講義を受けたり、「消費税法」など科目によっては実際に通学して授業を受けたりしました。さらに職場の先生方からは、勉強の方法や試験への向き合い方などを教えていただきました。ご自分の体験を踏まえて教えてくださるため、身につきやすく大変役立ちました。また、試験前の追い込みのときには有給取得し、自宅で勉強をしました。職場の皆さんも理解があり気兼ねなく休みも調整していただいたので集中して勉強できたことは大変助かりました。
一人暮らしをしていたため、仕事と勉強の両立は思っていたより大変でしたが、職場のスタッフ全員からの応援が、大きな励みとなりました。将来はお客さまと信頼関係を築き、長いお付き合いのできる税理士になりたいと思います。
※巡回監査士は、コンサルタント系の民間資格認定団体では最も権威のある公益社団法人全日本能率連盟の登録資格です。
この資格は、主に税理士事務所及び税理士法人に勤務する職員を対象とした資格で、事務所職員の育成及び資質向上を図ることを目的としています。
5年目 | ||||
4年目 | お客様との信頼関係を築き、頼りにされる巡回監査士となる。 |
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3年目 | 巡回監査において基本的な税務の判断ができる。月次決算データをもとに決算対策が立てられる。 |
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2年目 | 自ら業務計画をたてて巡回監査から決算・申告までの業務を一通り処理することができる。 |
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1年目 | 1年の業務の流れをつかみ、巡回監査士として月次の会計処理や決算業務に慣れる。 |
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1年目は巡回監査士としてのベースをしっかり作る期間です。 |
業務内容
◆月次の会計処理及び決算業務の補助
◆システム及び税法の体系と仕組みの理解
◆巡回監査士補の取得へ向けての勉強
◆新人職員研修
期待される働き
◆仕事の流れを覚え、全体像を掴む
業務内容
◆月次の会計処理及び決算業務の補助
◆システム及び税法の体系と仕組みの理解
◆お客様への訪問
◆巡回監査士補の取得へ向けての勉強
◆税理士会などの研修
期待される働き
◆月次の会計処理や決算業務を行うことで、会計と税務に慣れる。
業務内容
◆月次の会計処理及び決算業務
◆お客様への訪問
◆巡回監査士の取得へ向けての勉強
◆税理士会などの研修
期待される働き
◆お客様へ訪問することで、様々な知識を得る。
税理士会が主催する研修を受講して、会計や税務の知識を得ることができます。
また、当事務所は、全国1万名以上の税理士が所属する「TKC全国会」の会員です。
TKCが開催する研修は豊富な内容を受講できるとともに、研修に参加することにより、人材交流や情報交換ができます。
研修参加費や交通費は事務所で負担します。
TKCが開催する研修は豊富なプログラムがあり、会場に足を運ぶことなく、パソコン上で研修を受講できるオンデマンド講座の配信も行っています。
TKC全国会ネットワーク(ProFIT)が利用できる環境であれば、いつでも、どこでも、何度でも繰り返しみることができるため、安心してレべルアップを目指せます。
税理士会が主催する研修を所内でオンデマンド研修することができます。
年間40時間以上の研修から選択して研修が可能です。
先輩のアシスタント業務からスタートします。
まずは電話対応やデータ入力、書類作成といった簡単な業務から始め、少しずつ月次巡回監査業務に慣れていただきます。
入社後1~2年程度時間をかけ、焦らず着実に成長を目指してください!